中日・根尾 2試合続けて好守 外野で存在感発揮 今季初白星を狙う梅津を盛り立て

[ 2021年5月29日 14:21 ]

交流戦   中日―日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )

<日・中2>初回1死、高浜の打球を捕球する根尾(撮影・高橋茂夫)
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 中日・根尾が2試合続けてファインプレーを披露した。

 初回1死から高浜の打球は左中間を襲ったが、懸命に背走し最後はジャンプしながらグラブを伸ばしてキャッチ。今季初白星を狙う梅津を好守で盛り立てた。

 右翼で先発出場した前日28日も初回1死二、三塁から近藤の右前への打球に猛チャージ。地面すれすれで捕球すると、素早く態勢を立て直し送球動作を見せ、タッチアップを狙おうとした三塁走者をベースに釘付けにし、生還を許さなかった。

 与田監督も試合後、「根尾は外野の守備が上手くなった」と称えていた。
 

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