巨人 2戦でソフトバンクに9被弾…カウント球の変化球狙われた

[ 2021年5月29日 18:33 ]

交流戦   巨人3―8ソフトバンク ( 2021年5月29日    ペイペイD )

<ソ・巨2>2回無死、長谷川(後方)にソロ本塁打を浴びるサンチェス(撮影・吉田 剛)
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 巨人は先発のサンチェスが4本の本塁打を浴びるなど5回途中7失点で降板。2番手・沼田も6回に松田にソロを打たれ、ソフトバンク打線に連日の一発攻勢を許した。

 2試合で9被弾の投手陣に宮本投手チーフコーチは「アグレッシブにいい攻めはしていた。ただその中でカウントが悪くなったら、そこでスッと変化球で取りにいく。それを狙われる」と振り返った。28日は畠が3回5失点、この日はサンチェスが5回途中で自己ワーストの7失点と試合をつくれず「先発がいかに試合をつくるか。相手先発は100球以上投げているし。そういったところが我々の弱いところ」と話した。

 あす30日は 中4日で戸郷が先発。「戸郷がどういう意地を見せてくれるか」と期待していた。

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