巨人 連日の先発投手メッタ打ち サンチェスが4発被弾、5回途中7失点KO 現在ソフトBに13連敗中

[ 2021年5月29日 15:37 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2021年5月29日    ペイペイD )

<ソ・巨2>2回無死、長谷川(後方)にソロ本塁打を浴びるサンチェス(撮影・吉田 剛)
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 巨人の来日2年目右腕、エンジェル・サンチェス投手(31)がソフトバンク戦(ペイペイD)で交流戦初登板。柳田、長谷川の2者連続弾を含む4発を浴び、5回途中7安打7失点でKOされた。

 5月に入って無傷の3連勝中と好調だったサンチェス。だが、初回にウィーラーの7号2ランで先制してもらいながら、2回には先頭の柳田、長谷川と2者連続アーチを浴びてあっという間に2―2の同点。4回には先頭・長谷川を四球で歩かせた1死一塁から甲斐に2ランされて勝ち越しを許した。さらに5回には長谷川にこの試合2本目となる3ランを被弾。ここで降板となった。

 前日も初回に敵失で2点先制しながら、先発右腕・畠がその裏に栗原から同点2ランを打たれ、2回にはバレンティンに勝ち越しソロ、3回には柳田に2ランを浴びる3イニング連続被弾で3回5失点KO。巨人は先発投手が連日の早期KOとなった。

 サンチェスの投球内容は4回2/3で打者23人に対して79球を投げ、7安打7失点。3三振を奪い、与えた四球は2つだった。

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