ロッテ・佐々木朗が27日・阪神戦登板 初の甲子園 「(阪神は)パワーヒッターが多い」と警戒

[ 2021年5月26日 18:38 ]

<神・ロ(2)>負荷をかけてダッシュを行う佐々木朗(撮影・北條 貴史)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(19)が27日の阪神戦で甲子園のマウンドに上がる。プロ2度目の先発はセ・リーグ首位チームが相手だが「パワーヒッターが多い印象なので、長打に気をつけながら、しっかり制球を意識して投げたい」と意気込んだ。

 大船渡高時代の19年夏は岩手大会決勝戦で蓄積疲労のために登板を回避。甲子園出場も逃した。あと1歩で届かなかった憧れの聖地だが、「ええ、ちょっと分からないですけど」と苦笑いでかわした。

 怪物ルーキー・佐藤輝や大山、マルテ、サンズら強打者が揃う打線にも対戦が楽しみな打者は「いない」と意識しない。プロデビュー戦の16日・西武戦は5回4失点。「戦力となれるように5回までしっかり投げたい」と、プロ2戦目に挑む。

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