ようやく出た!中日・木下拓 「逆満塁男」が満塁で今季初タイムリー 東浜をKO

[ 2021年5月26日 20:25 ]

交流戦   中日―ソフトバンク ( 2021年5月26日    バンテリンD )

<中・ソ(2)>6回2死満塁、木下拓は中前適時打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日は同点の6回、打線がつながり勝ち越しに成功した。

 先頭・大島の三塁打をきっかけに2死からビシエドの右前適時打で勝ち越すと、高橋周が右前打、阿部が四球でつなぎ満塁とチャンスを広げた。

 打席の木下拓はビシエドに次いでチーム2位の14打点をあげているが、試合前の時点で満塁での打撃成績は7打数無安打。「逆満塁男」となっていたが、東浜に追い込まれながらもファウルで粘り7球目のカットボールを中前へ運んだ。

 満塁8打席目で飛び出したタイムリーが貴重な追加点となり、東浜をマウンドから引きずり降ろした。

続きを表示

2021年5月26日のニュース