1球でアクシデント発生のヤクルト・近藤 高津監督「なんとも言えない…」

[ 2021年5月26日 22:20 ]

交流戦   ヤクルト4―3日本ハム ( 2021年5月26日    神宮 )

<ヤ・日2>8回から登板した近藤(中央)は1球投げたところで降板する(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの中継ぎ・近藤弘樹投手(25)が日本ハム戦(神宮)で8回から4番手で登板。先頭の渡辺に投じたシュートがすっぽ抜けると、直後に顔をしかめ、体調の異変を訴えた。

 右肩を気にするそぶりをみせながらベンチ裏に消え、そのまま降板。試合終了直後に取材に応じた高津監督は「(近藤の状態は)なんとも言えない。(まだ)なにも聞いていない。いまから(クラブハウスに)上がってから」と話した。近藤は楽天を戦力外となり、昨オフに育成でヤクルト入り。開幕前に支配下登録されると、ここまで22試合に登板し防御率0・96とチームに貢献していた。

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