阪神ドラ5村上が1軍初合流　30日西武戦での先発デビュー濃厚

1軍に合流した村上（左）（撮影・大森　寛明）
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　阪神のドラフト5位・村上頌樹投手（22）が26日、初めて1軍本隊に合流した。ローテーションの谷間となっている30日西武戦での1軍先発デビューが見込まれる。

　村上は今季ウエスタン・リーグで6試合に登板し、防御率2・25。4回1失点だった23日の中日戦の投球を見た矢野監督からは「競争に入ってきておかしくない投手」と昇格争いに加わっていることを示唆されていた。佐藤輝、伊藤将、中野ら同期入団のルーキーに続く活躍を狙う。