つば九郎「きのうまけたうっぷんはしあいまえはきだします」　ヤクルトOB・栗山監督を「いじります」

[ 2021年5月26日 15:12 ]

交流戦ヤクルト―日本ハム（ 2021年5月26日神宮）

　ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が26日、自身のブログを更新。同日行われる日本ハムとのセ・パ交流戦第2戦（神宮）前にヤクルトOBの日本ハム・栗山英樹監督（60）を“イジる”ことを宣言した。

　栗山監督は現役時代、ヤクルトひと筋に1984年から90年まで7年間プレー。25日には2年ぶりとなる交流戦がスタートしたが、つば九郎は「こうりゅうせんしょせんは、ふぁいたーずってことで～まずは、このひとにごあいさつ～ぱちり。にん。くりさ～～～～ん。（※くりやまかんとくですが～ふる～いなかなので、こうよばさせてもらっています。）」と栗山監督に挨拶に出向く様子をまずは写真入りで伝えた。

　そして、「どこにいっても～きにかけてくれる、すてきなかんとくです。さっぽろにいけば、くりさんのほうからさがしてこちらにきてくれます」とその人柄に触れたつば九郎。好きな人にはちょっかいを出したい衝動が止まらないようで、仲睦まじい会話も再現して“イジり”を予告した。

　つば九郎　この3れんせん、しあいまえのひとことで、いろいろいじりますのでよろしくおねがいいたします。

　栗山監督　いつものね～きたいしてるよ、だれでもいじってあげて～。

　つば九郎　ちなみに、くりさんはあすです（26にち）。

　栗山監督　おれは、あまりいじらなくていいから、つばくろうひとことおおいからな～。

　栗山監督＆つば九郎　あははは～。

　交流戦初日の25日は栗山監督率いる日本ハムが4―2で勝利。「きのうまけたうっぷんは、まず、しあいまえはきだします～でへへ。みんなえみふる」とブログを締めくくったつば九郎。一体、敵将をどうイジるのか。その中身が注目される。