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広島ドラ1栗林「フォーク見ていただけませんか」、永川コーチに直談判し弟子入り 13日シート打撃登板

[ 2021年2月12日 05:30 ]

<広島キャンプ>ブルペンでフォークボールを投げる栗林 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島のドラフト1位・栗林良吏投手(24=トヨタ自動車)が、勝負球フォークの精度アップに向けて、永川投手コーチに入門した。

 「フォークを見ていただけませんか」と自ら願い出た。打席に入った永川コーチに向けて、実戦をイメージして「宝刀」を投げ込んだ。キャンプ4度目のブルペンで74球。初めて昨年の新人王・森下と並んで投げ込んだ。取材のカメラもドラフト1位のそろい踏みに注目したが、ルーキーの意識はフォークの感覚に集中していた。

 大きな収穫もえた。現役時代、通算582イニングで605奪三振をマークした「お手本」から「感覚としては球を押し出すよりも、つかむイメージで投げたらいい」と武器に磨きをかける助言を受けた。

 「見ていただくから、試合くらいの力で投げた。永川さんのフォークを自分のものにしていきたい。似ているところもあるが、押し出して入れにいっている部分があったので、これから調整していきたい」とじっくりとフォーク理論を学ぶ時間が作られることも決定。2人で完成度を高めていく意気込みだ。

 13日には初のシート打撃登板に臨む。「フォークも含め、自分の武器が打者を相手に、どこまで通用するか試していきたい」と腕をぶした。(鈴木 光)

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