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日本ハム・大田 初の打率3割へスロースターター返上 開幕ダッシュ誓う

[ 2021年2月12日 05:30 ]

室内で練習を行った大田(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの大田泰示外野手(30)が、スロースターター返上へ新たな試みに挑戦することを明かした。他の主力より一足先に出場予定だった11日の阪神との練習試合(名護)は雨天のため中止。今季初実戦はお預けとなったが、例年よりも実戦での打席数を増やしてチームとともに個人としても開幕ダッシュを狙う考えだ。

 主力では異例のチーム3試合目での実戦出場。大田には明確な狙いがあった。沖縄の雨空を恨めしそうに見上げながらも、投手陣が投球練習を行うブルペンで目慣らしも行った背番号5は、意図を明かした。

 「(首脳陣に)“早く試合に出たいです”と言った。最初の100打席は打率が悪い。去年は打率が1割5分くらいから最終的に・275までいったけど、最初がうまくいっていたらどうなっていたか。終わりよければ全てよしだけど、スタートも大事にしないと」

 長丁場のシーズンとはいえ、入りも重要。そのためには開幕前から状態を仕上げておく必要がある。昨年の実戦初出場は2月15日の紅白戦。11日の阪神戦に出場していれば、4日早い実戦出場だった。次の実戦となる13日の紅白戦にも出場予定だ。「いつもなら1試合で4打席立つところを2試合かけて4打席立つ。1日空いた1試合の4打席と毎日見た4打席なら違う」と説明した。

 昨季は新型コロナウイルスの影響で開幕延期となった影響もあったが、開幕直後は打率が1割台と低迷。100打席を越えた7月16日時点(102打席)では打率・192だった。8、9月は月間打率3割超と打ちまくったが、自身初の打率3割到達へ開幕ダッシュが鍵となる。「開幕戦は悲惨すぎる。一番はそういう思いをしたくない」。沖縄で実戦勘を養い、スロースターター返上を狙う。(東尾 洋樹)

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