巨人　サンチェス　約1カ月半ぶりの白星　原監督「先発陣の中に彼が加わったのは大きい」

セ・リーグ   巨人3―1DeNA （ 2020年9月2日    東京D ）

サンチェス（右）とグータッチをする原監督（中央）＝撮影・小海途　良幹
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　右肩の違和感から復帰した、巨人の新外国人サンチェスが、約1カ月半ぶりの白星となる4勝目を手にした。

　「ストレートは状態が良かった」と最速154キロの直球で押し、6回1安打1失点、6奪三振と好投した。9勝のエース菅野、7勝の戸郷に続く先発として首脳陣の期待を背負う右腕は「自分のできることを全力で尽くすのみ」と誓う。原監督は「先発陣の中に彼が加わったのは大きい」と喜んだ。