ソフトB新人海野が1軍初合流「少ないチャンスでも結果にこだわる」

[ 2020年9月3日 18:43 ]

 ソフトバンクのドラフト2位新人・海野隆司捕手(23、東海大)が、3日のオリックス戦から初めて1軍に合流した。同日に福岡から京セラドームに移動し、試合前の練習に加わった。

 「まずは見て、1つ、1つを勉強したいなと。どんどん学びたいと思います。(緊張よりも)楽しみの方が大きいですね」

 宮崎キャンプにA組(1軍)で参加したが、2月4日に右肘関節炎の診断を受けてリハビリ組に移管。筑後ファーム施設で調整を続け、九鬼隆平捕手に代わって、この日に出場選手登録をされた。大学日本代表「侍ジャパン」でも活躍した強肩捕手は「出番が来たときには、少ないチャンスでも結果にこだわっていきたい。特に守備をしっかりとやっていきたい」と話した。

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2020年9月3日のニュース