ヤクルト・風張 1950日ぶり2度目の先発で2回3安打2失点

[ 2020年9月3日 19:22 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年9月3日    甲子園 )

<神・ヤ>ヤクルト先発・風張(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトの風張蓮投手(27)が1950日ぶり2度目の先発マウンドで、2回3安打2失点で降板。0―2とリードを許した3回からは高橋奎二投手(23)が2番手としてマウンドに上がった。

 風張は15年5月3日広島戦以来5年ぶり2度目の先発登板。前回は初回菊池に危険球となる死球を与え退場処分。わずか8球でマウンドを降りることになった。

 そこから1950日ぶり先発マウンドとなった風張は初回、先頭の近本に死球。さらにワイルドピッチで無死二塁とされると、木浪に右中間への適時二塁打で先制を許す。2死三塁となって大山には中前適時打を浴び、この回計2失点。

 2回は小幡、青柳と連続三振。近本には中安打を浴びたが木浪を一ゴロに打ち取り無失点。2回47球、打者11人に対し3安打2四死球の2失点で降板となった。

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2020年9月3日のニュース