広島 ピレラ&菊池涼連弾で15イニングぶり得点 佐々岡監督「勢い付く展開になった」

[ 2020年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   広島9-5中日 ( 2020年9月2日    ナゴヤドーム )

<中・広(14)>初回無死、ピレラは先頭打者ホームランを放ち、笑顔で一周する(撮影・椎名 航)
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 広島は、いきなりの「連弾花火」で沈滞ムードを払しょくし連敗を3で止めた。初回、先頭のピレラが今季自身2本目となる先頭打者アーチを右翼席に運ぶと、続く菊池涼も左翼ポール際に運ぶ7号ソロ。初回、先頭からの2者連続本塁打は球団では昨年7月31日巨人戦以来5度目で、チーム15イニングぶりの得点となる価値ある一発にピレラも胸を張った。 試合結果

 「塁に出ようと思って打席に入ったけど、最高の結果になった。毎日100%の力を出そうとやっているが、今日はできた」

 13連戦の初戦だった1日は中日・大野雄の前に2安打零敗。ピレラとともに無安打に終わった菊池涼も、同じ左腕の小笠原に悔しさをぶつけ「(ピレラが)いい流れをつくってくれた。入ったのはたまたまだが、結果的に良かった」と喜んだ。

 8月21日巨人戦以来、10試合ぶりの2桁安打で9点を奪う起点となり、佐々岡監督も「勢いが付く展開になった」と連発を評価。満塁本塁打など5打点の会沢を含め、攻撃陣で奪った勝利を9月反攻のきっかけにしたい。

 《2年連続は史上5チーム目》広島は初回に1、2番のピレラ→菊池涼が連続弾。初回先頭打者からの2者以上連続本塁打は昨年7月31日巨人戦で広島自身が西川→菊池涼で達成して以来プロ野球41度目(4度の3者連続を含む)。広島では5度目となった。2年連続で初回先頭からの2者以上連続弾を記録したのは04、05年横浜以来史上5チーム目で球団初。菊池涼は昨季も2番で記録を達成。2番打者として、初回先頭打者からの連続本塁打を2度も打ったのは80、82年簑田浩二(阪急)に次ぎ38年ぶり2人目。セでは菊池涼が初めて。

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