西武・中村が登録抹消 8月の右手首死球が影響

[ 2020年9月3日 16:53 ]

8月22日のオリックス戦の4回1死二、三塁、右手に死球を受ける中村(撮影・北條 貴史)
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 西武の中村剛也三塁手(37)が3日、今季初めて出場選手登録を抹消された。球団によると、8月22日のオリックス戦で、4回の第2打席に張奕(チョウヤク)から受けた右手首への死球の影響が続いていたという。病院での治療は今後の様子を見て判断する。

 中村は死球後も翌日の23日から6試合連続先発出場を続けていた。昨季は4度目の打点王を獲得しリーグ連覇に貢献。今季は49試合で165打数33安打、6本塁打17打点で打率・200だった。

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