ソフトバンク、7回松田宣&甲斐の2者連続弾で逆転勝利!オリックス増井は4年ぶり先発で好投も

[ 2020年9月3日 21:16 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―4オリックス ( 2020年9月3日    京セラD )

7回1死、逆転弾の甲斐は松田らベンチのナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 ソフトバンクは7回に松田宣と甲斐の連続本塁打で逆転勝利を飾った。先発した二保が6回86球を投げて、1被本塁打を含む2安打4失点の粘り強い投球で今季4勝目をマークした。

 ソフトバンクは3回1死三塁から川瀬の左前適時打で先制に成功。なお1死二、三塁で中村晃が中犠飛を放ち、2点のリードを奪った。その後逆転許して2―4で迎えた7回1死一塁、松田宣の7号2ランで同点に追いつき、続く甲斐の6号ソロで逆転に成功した。

 先発の二保が降板後は高橋礼、嘉弥真、モイネロと無失点リレー。9回は森が試合を締めて、今季18セーブ目をマークした。

 オリックスは増井が4年ぶりとなる先発登板で5回4安打2失点と好投して勝利投手の権利を得たが、リリーフ陣が逆転を許して、増井に勝ち負けはつかず。7回に3番手で登板した富山が松田宣と甲斐に連続本塁打を許した。

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2020年9月3日のニュース