MLB60試合制 延長はタイブレーク導入 特別なシーズンで特別なルール採用

[ 2020年7月25日 02:30 ]

 60試合制に短縮される今季は多くの制度変更を導入。各球団は抑制を目的に同リーグ同地区で計40試合、他リーグ同地区で計20試合を戦う。

 延長戦では走者二塁で始めるタイブレーク制を実施。ナ・リーグもDH制を採用する。主な感染対策として選手には1日2回の検温、1日置きの検査、月1度の抗体検査を義務付け。感染した場合は無期限でコロナ関連の負傷者リストに入れる。乱闘やかみタバコ、ヒマワリの種をかむこと、つば吐きは禁止。ハグやハイタッチも同様で、プレーする選手以外はベンチやブルペンでマスク着用を求められる。

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2020年7月25日のニュース