巨人・丸 ライアンからこの試合2発目!今季2度目のマルチ弾 丸弾出ると巨人は今季敗戦なし

[ 2020年7月25日 20:14 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年7月25日    神宮 )

<ヤ・巨>6回2死、この日2本目のソロを放つ丸(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の丸佳浩外野手(31)が25日のヤクルト戦(神宮)で今季2度目となる1試合2本塁打をマークした。

 「3番・中堅」で先発出場した丸は吉川尚、坂本が凡打に倒れた初回2死走者なしの場面で入った第1打席で、リーグ単独トップ5勝目を目指してマウンドに上がったヤクルト先発右腕・小川が投じた1ストライクからの2球目、外角高めの直球を左中間スタンドへ、まずは2試合連発となる先制の6号ソロ。

 1―4と逆転されて迎えた6回には、再び2死走者なしで入った第3打席で小川が3ボール1ストライクから投じた内角高めの変化球を今度は右翼スタンド中段へ放り込んだ。

 丸が1試合で2発を放つのは7月4日の中日戦(東京D)で2号3ラン、3号2ランを放って以来今季2度目。なお、丸が本塁打した試合は今季ここまで3勝1分けと負けがなく、この後の試合展開が注目される。

 ▼巨人・丸 追いつき、追い越したいですね。

 ▼巨人・ウィーラー(7回、追撃の3号ソロ)前の打席で打ち損じたので、なんとか、塁に出る気持ちで打席に入った。いいスイングができてよかったよ。

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