巨人・パーラは右腰の違和感、宮国は軽い脱水症状で途中交代

セ・リーグ   巨人5―5ヤクルト （ 2020年7月24日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞2回、右手を気にしながら交代するパーラ（撮影・沢田　明徳）
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　巨人のパーラと宮国が途中交代した。

　パーラは2回の守備の途中にトレーナーと通訳が右翼に駆け付け、ベンチへ下がった。右腰の違和感のためで、原監督は「あまりコンディションが良くないということで」と説明。25日以降の出場は、当日の状態を見て判断する。

　4回から登板した宮国は3イニング目の6回に1死を取ると、軽い脱水症状のため降板。両者とも病院には行かず、大事を取った形だ。
　▼巨人・丸（7回に中越えに5号同点ソロ）カウント有利だったので振れるとこだけを待った。相手の失投をしっかり捉えることができた。

　▼巨人・大城（4回に2試合連発の4号2ランを放つなど自身初の4安打）次につなぐ意識で打席に入った。