レッズ秋山、開幕戦快勝に貢献 代打でメジャー初打席初安打初打点 好守も披露

[ 2020年7月25日 09:59 ]

ナ・リーグ   レッズ7―1タイガース ( 2020年7月24日    シンシナティ )

6回に代打でメジャー初安打を放つ秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)は24日(日本時間25日)、開幕戦となったタイガース戦の6回に代打で出場し、メジャー初安打となる中前適時打。左翼の守備でも好守を見せ、開幕戦快勝に貢献した。

 タイガースの先発が左腕・ボイドのため、スタメンから外れていた秋山だが、レッズが4―1とリードした2死一、二塁の場面で代打で登場。2番手右腕のシスネイロに2球で追い込まれるもファウルで粘り、カウント1―2からの6球目の直球を中前にはじき返した。これが今季の日本人選手の安打第1号となった。

 そのまま左翼の守備につき、8回に頭上を越えそうな打球をフェンス際でジャンプして好捕。攻守にわたってチームを盛り立てた。8回の第2打席は二ゴロに倒れた。

 試合はレッズが7―1で快勝した。

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2020年7月25日のニュース