小泉進次郎氏 秋山に祝福メッセージ「特別な日になりました」、同じ横須賀出身の友人

[ 2020年7月25日 23:00 ]

ナ・リーグ   レッズ7―1タイガース ( 2020年7月24日    シンシナティ )

2017年12月、地元・横須賀で秋山主催の野球教室に参加した小泉進次郎氏(左)と秋山
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 レッズでメジャーデビューを果たした秋山翔吾外野手(32)と同じ神奈川県横須賀市出身で、かねて交流のある小泉進次郎環境相(39)が、祝福メッセージをスポニチ本紙に寄せた。自身も関東学院六浦で白球を追った元高校球児。毎年12月には地元で一緒に野球交流会を行い、2人の「対決」が恒例行事に。小泉氏は、いつの日か米国で観戦することを夢見た。

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 粘った末の初ヒット。慣れないレフトで8回のファインプレー。攻守両面で秋山くんらしさがあふれていましたね。

 渡米して、新型コロナウイルスの感染が米国で深刻化し、開幕時期も見通せない中でメジャーデビューがここまで予想外に遅れたにもかかわらず、今日のプレーや表情はとても落ち着いていて、同じ横須賀出身の友人として、一野球人としても、今日は特別な日になりました。

 秋山くんには、純粋に野球が好きでプレーしていた少年時代の横須賀「大池リーグ」の気持ちのままで、メジャーリーグを楽しんでもらいたい。とにかく、秋山くんが笑顔で楽しそうに野球している姿をメジャーで見られるだけで幸せです。いつか機会があれば観戦に行きたいです。

 横須賀史上初のメジャーリーガー秋山翔吾選手を心から誇りに思います。どんな時でも応援してます。

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