巨人・松原 代打で二塁打デビュー、称える原監督「勝負強い打撃で、見事だった」

[ 2020年7月25日 22:53 ]

セ・リーグ   巨人5―6ヤクルト ( 2020年7月25日    神宮 )

<ヤ・巨>9回1死一塁、二塁打を放つ松原(撮影・木村 揚輔)
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 育成出身で4年目の巨人・松原聖弥外野手(25)が代打でプロ初出場し、初打席で初安打となる二塁打を放った。

 松原はこの日に1軍昇格したばかり。1点を追う9回無死一、三塁で代打・陽岱鋼が中犠飛を放って同点とし、続く1死一塁と緊迫する場面で代打で登場。石山の直球を捉えて左中間に運び好機を二、三塁に広げた。塁上で手を叩いて喜び、ベンチも大盛り上がりだった。

 原監督も「勝負強い打撃で、見事だったと思いますね」と評価した。

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2020年7月25日のニュース