ノリノリDeNA・佐野先制打「崩されることなく捉えることができました」

セ・リーグ   DeNA―広島 （ 2020年7月25日    横浜 ）

＜D・広＞初回1死一、二塁、先制適時二塁打を放つ佐野（撮影・会津　智海）
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　前夜、球団では10年ぶり10本目のサヨナラ満塁本塁打を放ったDeNA・佐野恵太内野手が、この日も好調ぶりを見せた。

　初回1死一、二塁。床田の137キロの外角球にバットを合わせると、打球は左翼フェンスを直撃する先制の適時二塁打となった。「カットボールを崩されることなく捉えることができました。先制できうれしいです」笑顔を見せた。

　さらに宮崎も「自分のスイングで、後につなぐ気持ちで打席に入りました」と中前適時打で追加点。2連勝を飾った勢いそのままに、初回から2点を奪った。プロ通算100試合目と節目の登板を迎えた今永に、援護点をプレゼントした。