中日ドラ1・石川昂 マルチ安打に決勝点呼ぶ初犠打、きっちり決め「小学生以来です」

[ 2020年7月25日 17:30 ]

セ・リーグ   中日1―0阪神 ( 2020年7月25日    ナゴヤD )

<中・神> 7回無死一塁、石川昂は送りバントを決める(撮影・大森 寛明)
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 中日のドラフト1位・石川昂がマルチ安打に加え、勝利につながるプロ初犠打をマークした。

 2回に遊撃への内野安打、5回に左前打を放ち、18日の対戦で4打数無安打だった西勇にリベンジ。「練習でやっていることが試合で少しずつ出せるようになってきている。それが結果につながっていると思います」とうなずいた。

 さらに0―0の7回無死一塁では「記憶にありませんが、小学生以来です」という送りバントをきっちり決め、一塁走者を二塁に進めた。その後、2死三塁から井領の適時内野安打につなげ、決勝点に貢献した。

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