ドジャース　エース・カーショー登板回避も快勝発進!“代役”メイが好投「登板前は不安でいっぱいだった」

ナ・リーグ   ドジャース8―1ジャイアンツ （ 2020年7月24日 ）

＜ドジャース・ジャイアンツ＞開幕戦で“代役先発”したドジャースのメイ（AP）
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　ドジャースがアクシデントを乗り越え、快勝発進した。エース左腕カーショーが背中の張りで開幕戦先発を回避。代役でマウンドに上がったメジャー2年目、22歳のメイが4回1/3を1失点と力投し「登板前は不安でいっぱいだったが、1球投げたら問題なかった」と胸を張った。

　打線は1―1で迎えた7回に一挙5点。新加入のベッツが1安打を放ち、好走塁で勝ち越し点に絡んだ。レッドソックス時代の18年にア・リーグMVPを獲得し、2月に前田（現ツインズ）らが絡む大型トレードで加入した27歳の外野手は「みんなでバトンをつないで勝ち取った勝利」。試合前の国歌斉唱時には片膝をついて人種差別に抗議し「変化に向けての第一歩だ」と話した。