レイズ・筒香、内野用グラブでも練習 米1年目へ順調「予定通りに来ています」

[ 2020年1月23日 17:09 ]

自主トレを公開しノックを受ける筒香 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 DeNAからポスティングシステムでレイズに移籍した筒香嘉智内野手(28)が23日、大阪府内で自主トレを公開した。

 室内練習場で内野用グラブでキャッチボール、ノックを受け、前から投げてもらうトス打撃で汗を流した。今月7日に本格始動したという筒香は「テーマはそんなに毎年変わらないですけど、自分の体を思うように扱えるようにすることが一番」と語り、「今の段階では凄く順調。予定通りに来ています」と手応えを口にした。

 レイズは筒香に外野やDHだけでなく、三塁手、一塁手としても期待をかける。2月18日(日本時間19日)にフロリダ州ポートシャーロットで迎える野手組キャンプインに向け、筒香は「焦らず、冷静に、一個一個、自分の中にある優先順位を一つ一つ潰していきたい」と意気込みを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月23日のニュース