現役ドラフト 8月開催へ 各球団8人ずつリストアップ 3.9にも実行委で正式決定

[ 2020年1月23日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が22日、都内で行われ、「ブレークスルードラフト(現役ドラフト)」について今季から導入することで方向性が合致した。今後細部を詰める作業を進めて開幕前の合意を目指す。

 出場機会に恵まれない選手の移籍を活性させることを目的に、開催時期は8月で、各球団が指名対象となる選手を8人ずつ出し合う方式とみられる。NPB側が前日の実行委員会でまとめた案を提示。選手会側が受け取り、今後12球団の選手会と協議を重ねて再返答する。

 選手会の森忠仁事務局長は「話し合うごとに溝は狭まっているという感覚。何とか今年中にという感触が出てきている」と手応えを口にした。2月のキャンプ中には各球団を回るが「全て回ると2月の終わりになってしまう。先に電話などし、なるべく早くまとめて返したい」とした。

 NPBの選手関係委員会の谷本修委員長は「20年にできれば実施したいというところはお互いに共有しているので。引き続き協議をしていく」と話した。選手会側からの合意が得られれば、3月9日の実行委で今季導入が決まる可能性がある。(後藤 茂樹)

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