阪神・川藤OB会長、藤原オーナーに異例の要求「ホンマにええ外国人獲って!」

[ 2019年12月1日 05:30 ]

懇親会であいさつをする川藤OB会長(撮影・坂田 高浩)
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 阪神のOB会総会が11月30日、大阪市内で開かれ、川藤幸三OB会長(70)が藤原崇起オーナー(67)に異例の注文を付けた。冒頭あいさつでオーナーに呼びかけ「ホンマにええ外(国)人を獲ってください!」と懇願。基本合意している新外国人、ジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルス)の大暴れを願った。

 名物OB会長の願いは、単純明快だった。“今度こそ大当たり頼みまっせ!” 揚塩球団社長が所用で欠席したため、異例の出席となった藤原オーナーにここぞとばかりに「川藤節」でプレッシャーをかけた。

 「オーナーにお願いしたいのは、ホンマにええ外(国)人を獲ってください! もう役に立たんのは要りません! 日本人の柱ができるまで何とかそこまで矢野監督に力を貸してやってください」

 昨季は入団1年目としては球団史上最高となる推定年俸3億4000万円で獲得したロサリオが期待外れ。今季のマルテは計算できる戦力ではあったものの、12本塁打では主砲として物足りない。途中加入のソラーテに至っては“職場放棄”ともとれる言動で、シーズン中に帰国した。

 来季の新主砲候補のボーアとすでに基本合意。谷本本部長は「ブラゼルやバースに似ている」と抜群のパワーを強調しているが「自分で見んと何も言えるわけないやろ!」と川藤節全開。「4番とエースは日本人が理想。だけどそんなに簡単につくられへん。その間は助っ人に頼るしかない。そう思ったから、オーナーにその仕事はオーナーやと」。ファンとOBを納得させるためにも、ボーアで“外す”わけにはいかない。 (山添 晴治)

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