阪神 梅野、投手陣と“10倍返し”アウトプットで絆深める「積み重ね大事に」

[ 2019年12月1日 10:19 ]

阪神秋季キャンプのブルペンで山本昌臨時コーチ(右)、藤浪(中央)と話し合う梅野(撮影・平嶋 理子)        
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 阪神・梅野が、投手陣と“10倍返し”のコミュニケーションを図り、バッテリー間の絆を深めていくことを明かした。

 「捕手なんで、ピッチャーと話をすることは当たり前なんですけど、自分は1聞かれたら(答えが)4、5…10にもなって出てくるし、話も長くなると思うけど、そういう積み重ねがシーズン中に生きてくると思うので、大事にしてきたい」

 来季で3年目となる選手会長としてはもちろん、何より、グラウンドでは正捕手として投手陣を引っ張る。メッセンジャーも引退し、バッテリーを組む投手も年下が増え、取り巻く環境はここ数年で少なからず変化。先輩たちにリードされていた頃と違い、28歳は後輩たちをけん引していく立場にもなった。

 重要視しているのが、「アウトプット」だ。「例えば、マサさん(山本昌)の講義で捕手として役に立つと思った話もたくさんある。それをあえて、他の選手に話すことで自分も覚えるし、口に出して言っていくことはこれまで以上にやりたい」。インプットした考えや理論を言葉にしてアウトプットすることで、理解度を深める。

 それがバッテリーを組む相手なら相乗効果はさらに上がっていく。秋季キャンプ中には3年目・才木から持ち球について問われ、その場で30分以上も2人で会話する場面もあった。「(若い選手が)引き出しの無い状態で、自分がああしよう、こうしよう、となり過ぎても良くないと思うので」。言葉も駆使しながら、背番号44はチームを一丸にしていく。(遠藤 礼)

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