ヤクルト高津Jr、武蔵大の高津大嗣 父譲りのサイドスローで無失点投球

[ 2019年12月1日 17:14 ]

大学野球オープン戦   武蔵大1―1慶大 ( 2019年12月1日    慶大グラウンド )

慶大とのオープン戦に4番手で登板した武蔵大・高津。ヤクルト高津監督譲りのサイドスローで1回を無安打無失点に抑えた
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 ヤクルト高津臣吾監督(51)の長男、武蔵大・高津大嗣投手(3年)が4番手で8回から登板。1イニングを死球だけの無安打無失点に抑えた。これで直近3試合の練習試合は3戦連続無失点。まだ首都大学の公式戦マウンドは踏んでいないが、最終学年こそ父譲りのサイドスローで終盤を締めたいと意気込んでいる。

 高津がツーシーム、スライダーを駆使し、1イニングを無失点に切り抜けた。同点と緊迫した場面も自らの役目を果たし、チームも下級生主体の相手とは言え、明治神宮大会覇者相手に引き分けた。

 「やるしかない気持ちです。これまではケガばかりだったけど、大学最後は投げたい」。

 小・中学時代は内野手。新潟明訓進学時から投手となり、自然に父と同じサイドスローに落ち着いた。「いざピッチャーやって気付いたら横手投げに…。小さい時、神宮にはよく応援に行ったけど何でですかね。似てるっていわれちゃいますよね」。武蔵大入学時は110キロ台だった直球も125キロまでに上がってきた。「ストレートは見せ球」ながらキレがなければ打者は変化球を振らない。「調子はいいんですよ。まずは1イニングをしっかり投げてくれれば」。山口亮監督はまずリーグ戦登板の条件を掲げた。

 「リリーフで大事なポイントを任せてもられば…。最後のイニングを投げる力を発揮出来る投手になりたい」。日米通算313セーブの偉大な父とは比較にならなくても、まずは「公式戦マウンド」という目標に向かって突き進む。
 

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