大阪シティ信用金庫が初優勝 スポニチ杯全日本軟式野球大会

[ 2019年12月1日 05:30 ]

スポニチ杯第3回全日本軟式野球大会決勝   大阪シティ信用金庫4―1静岡ガス ( 2019年11月30日    沖縄市コザしんきんスタジアム )

優勝し、谷林監督を胴上げする大阪シティ信用金庫ナイン
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 今年の軟式野球主要4大会の覇者によるワンデートーナメントで争われ、決勝は大阪シティ信用金庫(大阪・西日本選手権優勝)が静岡ガス(静岡・天皇賜杯優勝)に4―1の逆転勝ちで初優勝を果たした。1点を追う3回に一挙4点を奪って逆転し、3投手のリレーで逃げ切った。

 天皇賜杯覇者の静岡ガスを相手に、大阪シティ信用金庫が逆転劇を見せた。1点を追う3回に正岡の右前適時打で同点。なおも1死一、二塁で二塁走者の1番・古川に代え、俊足の岡本主将を代走に送るベンチの采配もはまった。西郷の右前打で本塁クロスプレーでの勝ち越し生還。「いいスタートが切れた。交代選手が活躍すればいいムードになると思っていたので」と岡本主将は声を弾ませた。

 投げては3番手として登板したエース松岡が4回を3安打無失点に抑える好投。直前の準決勝・常陽銀行戦でも9安打2失点で完投勝ちしており、この日は2試合で計152球目の熱投だった。

 今年は天皇賜杯で4強、国体も8強止まりだっただけに、谷林昭佳監督も満足顔。「3回の攻撃の集中力は見事。松岡もよく投げてくれた。会社に恩返しができました」と笑顔で話した。

≪先制も2冠逃す≫静岡ガスは9月の天皇賜杯に続く全国大会2冠はならなかった。決勝は初回に1点を先制しながら3回の4失点で暗転。車谷芳紀監督は「3回は先頭を四球で出してミス(失策)も出て、取られ方が良くなかった。選手は最後まで戦ってくれましたが…」と振り返った。大学チームとして初出場した中京学院大相手の準決勝でも苦しい内容。シーズンファイナルを笑顔で締めることはできなかった。

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