拓大・内田監督、今年限りで退任 後任は明徳義塾・馬淵監督の長男が有力

[ 2019年11月21日 05:50 ]

拓大・馬淵コーチ(右)と内田監督
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 東都大学野球リーグ・拓大の内田俊雄監督(72)が今年限りで退任することが20日、分かった。

 広島商―亜大―三協精機を経て78年、亜大監督に就任。1部リーグで13度優勝、春秋5度の全国制覇を果たし、阿波野秀幸(現中日投手コーチ)高津臣吾(現ヤクルト監督)、井端弘和らの教え子をプロに輩出した。03年限りで退き、06年から拓大を指揮。今秋は2部リーグで優勝し、1部との入れ替え戦に臨んだが連敗。1部復帰は果たせなかった。

 後任は明徳義塾・馬淵史郎監督の長男で同大コーチの馬淵烈氏(30)の昇格が有力視され、就任すれば親子2代監督の誕生となる。

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2019年11月21日のニュース