清原氏が「監督」、ワールドトライアウト予選で選手激励&選考「悔いないよう頑張って」

[ 2019年11月7日 13:32 ]

ワールドトライアウト2019で有罪判決後、初めて野球のイベントに参加した清原氏(左)はトライアウトを受ける選手たちを激励する(撮影・西川祐介)
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 日米のプロ野球へ挑戦する公開トライアウト「WorldTryout2019」の予選会が7日、横浜市内の保土ケ谷球場で行われ、選手選考を行う「監督」として清原和博氏(52)が参加。16年2月に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されて以来、球界復帰への第一歩としてグラウンドで采配&選手選考に臨んだ。

 濃紺のスーツ姿でグラウンドに入った清原監督は、トライアウトに臨む選手たちへ向けて「今日はみなさんの姿を見に来ました」とあいさつ。続けて「みなさんは小学生からプロ野球を夢見てやってきて、今日はそのチャンスがあります。精いっぱい悔いのないように頑張ってください」と力強く語りかけた。

 この日の予選会には国内の独立リーグ、アマ選手らが参加。30日の本選(神宮球場)に進む選手選考が試合形式で行われ、清原監督はグラウンドへ熱い視線を送っていた。

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