緊急招集・丸に待望初安打、いきなりタイムリー2ベース! 新井さん「この1点は大きいですね」

[ 2019年11月7日 21:56 ]

第2回WBSCプレミア12・1次ラウンドB組第3戦   日本―台湾 ( 2019年11月7日    台湾・台中 )

<台湾・日本>6回1死一塁、中越え適時二塁打を放つ丸(撮影・岡田 丈靖)
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 侍ジャパンの丸佳浩外野手(30=巨人)が6回に待望の今大会初安打となるタイムリー二塁打を放ち、日本の5点目を叩き出した。

 「7番・中堅」で先発出場。4―0で迎えた1死一塁で入った第3打席で左中間へタイムリー二塁打を放った。骨折してチームを離脱した秋山(西武)の代わりに緊急招集され、開幕から3試合連続先発出場となったが、今大会通算11打席目で出た待望の自身初安打だった。

 広島時代の昨季まで丸とチームメートで、試合を中継したTBSで解説を務めた新井貴浩さん(42)は「いいスイングですよね。内容的には1打席目も2打席目も良かったですからね」と左飛、二ゴロだった第1、2打席の内容に触れ「これで5点ですからね。満塁ホームランを打たれても4点ですから。1点リードという状況を作れたのでね、この1点は大きいですね」と声を弾ませていた。

 ▼丸 (6回タイムリーに)後ろに繋ぐ意識で打席に入りました。1本出て良かったです。

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2019年11月7日のニュース