ソフトB、森山投手コーチが入団会見 新戦力発掘へ「若い選手にもチャンスある」

[ 2019年11月7日 05:30 ]

森山1軍投手コーチ(左)は三笠GMと握手
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 ソフトバンクの1軍投手コーチに就任した森山良二氏(56)が6日、秋季キャンプを行う宮崎市の生目の杜運動公園で入団会見を行った。今季まで楽天の投手コーチを務めており、新しい視点からの新戦力を発掘する構えだ。

 合流初日から熱視線を送った森山投手コーチは入団会見で「(日本シリーズを)3連覇した強いチームなのでプレッシャーはあるが、4連覇、5連覇できるようお手伝いしたい」と意気込みを語った。少し大きめのウエアに袖を通し、ランニングやキャッチボールなどを見守った。

 今季は楽天で投手コーチを務めた。先発の則本、岸と2本柱が不在の中、石橋を先発に抜てきするなど、投手陣をやり繰りした。救援陣の防御率は3・07で、ソフトバンクの3・24を上回った。投手陣が整備された楽天にはCSファーストSでも苦しめられ、先勝を許した。三笠杉彦GMは「ベテランから若手、外国人と多様な人材がいる。長い経験を生かして投手王国づくりに貢献してもらいたい」と手腕に期待を寄せた。

 今季のソフトバンクの先発投手の平均投球回数は5・4イニング。工藤監督はイニング数を増やすための体力強化を掲げており、森山コーチも「先発は6、7回を投げる方がベター。長いイニングを投げてもらいたい」と話す。3年連続日本一を達成したが、故障者が多く、1年間先発ローテーションを守ったのは千賀と高橋礼のみ。新戦力の発掘も急務だ。

 工藤監督は「気づいたところを聞きながらやっていきたい」と話した。佐久本コーチ、高村コーチと3人体制で、選手の管理を徹底する方針。「フラットに。若い選手にもチャンスがあると思う。コミュニケーションを取りながらやっていきたい」と森山コーチ。投手王国の再構築に力を注ぐ。

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