中日・阿部、サイクル逃すも3安打4打点 お立ち台ではクール「良かったです」連発

[ 2019年8月25日 18:13 ]

セ・リーグ   中日10―4広島 ( 2019年8月25日    ナゴヤD )

<中・広>5回裏2死二、三塁、阿部は右前2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日の阿部寿樹内野手(29)が広島戦(ナゴヤD)で3安打4打点と大活躍。自身初のサイクル安打は逃したものの、2試合連続の猛打賞でチームに6カードぶりとなる勝ち越しをもたらした。

 「6番・二塁」で先発出場した阿部は2回の第1打席で広島先発右腕・九里から左中間スタンドへ5号ソロを放つと、4回の第2打席では再び九里から1死一、二塁で左翼フェンス直撃の同点二塁打。5回には2番手右腕・島内の代わりバナを叩いて右前に2点適時打を放って大記録に王手をかけた。

 三塁打を打てばサイクル安打達成となる7回の第4打席では4番手左腕・塹江に3球三振に倒れて大記録は逃したが、2試合連続猛打賞となる3安打4打点。自身の打撃好調について「良かったです」と短く話した阿部は第1打席のソロアーチについて「ちょっと泳がされたので入るかどうか分からなかったですけど、入ってくれて良かったです」と冷静に一言。

 走者2人を置いた第2打席については「ランナーをかえしたいと思いながら打席に入った結果がいい結果につながってくれたので良かったです」とし、第3打席についても「またチャンスで回していただいたので、何とかかえせるようにっていう気持ちでいきました」と再び冷静に振り返った。

 先発投手の19歳右腕・山本にとっては本拠地初勝利となるプロ2勝目が懸かっていた1戦。「山本が粘って何とかやってくれていたので打てて良かったです」。二塁の守備でも2点差に迫られた7回に松山のゴロを好捕して併殺打に仕留め「はい、良かったです。日頃の練習の成果が出たのかなと思います」と最後までクールに振り返っていた。

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