2度目の“満塁機”で無得点…3度目でついに「代打・中村」が大仕事!

[ 2019年8月25日 22:52 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―1阪神 ( 2019年8月25日    神宮 )

マスコットたちといっしょに勝利を喜ぶ中村(右)とブキャナン(撮影・村上 大輔)
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 4回までに2度の満塁機を迎えながら無得点のヤクルト打線。1点を追う5回には、この日3度目の満塁のチャンスを迎えた。そこで小川監督は7番・松本直に代え「代打・中村」をコール。この選択がズバリ的中し、レフト前の2点適時打。苦しみながら逆転に成功した。

 チャンスを作りながらも4回まで無得点が続く厳しい状況。“何とか重苦しい雰囲気を打破して欲しい”、そんな思いが「代打・中村」に向けられていた。打席に向かう中村は「とにかく、バッターを帰す、打点を挙げる…しっかり強い気持ちをもって打席に入りました」と、周囲の期待を意気に感じていた。

 阪神先発のガルシアが投じたカウント1-1からの3球目を捉えると、打球はレフト前へ。二者が生還し、ついに試合をひっくり返した。中村は「(ヤクルト先発の)ブキャナンもピンチをしっかり粘ってくれてましたし、味方打線もつないでくれたので、なんとか自分が、次(の打者)に回そうと、打席で思ってました」とコメント。仲間の頑張りを無駄にすることなく、必死の思いで結実させてみせた。

 チームは最下位に沈み、依然として苦しい状況にある。中村は「まだまだ、これからも一戦一戦、勝てるように頑張っていくだけ」と、ファンに向け言葉に力を込めた。

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