DeNA オリックス戦2年連続の負け越し ラミレス監督、東の次回登板は「考える」

[ 2019年6月6日 21:51 ]

交流戦   DeNA2―3オリックス ( 2019年6月6日    京セラD )

<オ・D>勝利を上げられなかった東(撮影・平嶋 理子)  
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 DeNAは2連敗で、オリックス戦は2年連続の負け越しとなった。

 先発の東が4回途中3失点(自責2)。早めの交代を決断したラミレス監督は「今日は厳しかった。我々が見慣れている東ではなかった」と話し、次回登板については「考える」と険しい表情を浮かべた。

 打線は11安打を放ちながら、5回無死二塁、7回無死一、三塁でいずれも無得点に終わるなどあと一本が出ず。9回には2死二、三塁と守護神・増井を追い詰めたが、最後はソトが空振り三振に倒れた。今カード3試合で計14打数無安打と苦しんだ助っ人だが、指揮官は「打者なので打つときもあれば打てないときもある。仕方のないこと」と責めることはなかった。

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2019年6月6日のニュース