ヤクルト、守護神・石山まさか…サヨナラ暴投で3年ぶり開幕黒星

[ 2019年3月30日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト1―2阪神 ( 2019年3月29日    京セラD )

11回1死三塁、暴投でサヨナラ負けを喫し、肩を落とす石山(右)と中村(撮影・北條 貴史) 
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 ヤクルトは守護神・石山のサヨナラ暴投で3年ぶりに開幕戦で黒星を喫した。延長11回に先頭の鳥谷に右越え三塁打を浴び、1死後に近本への初球の137キロフォークが引っかかり捕手が後逸した。「先頭にしっかり投げ切れていない。そこしかない」と声を落とした。

 小川監督は「(投手陣は)よく頑張ったけど、最後、ああいう形になってしまった。もう少し援護してあげられれば良かった」とかばった。

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2019年3月30日のニュース