中日・与田監督うれしい初勝利 先発・山井が5回1失点、打線も爆発

[ 2019年3月30日 17:45 ]

セ・リーグ   中日9―1DeNA ( 2019年3月30日    横浜 )

<D・中>ウイニングボールを手にした与田監督(撮影・島崎忠彦)
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  試合結果

 投打のかみ合った中日が、DeNAに快勝。与田剛監督(53)にとって、うれしい就任後初勝利となった。

 打線は、0ー0で迎えた3回、1死二塁から平田が適時二塁打を放ち先制。4回には無死一塁から、堂上、高橋の連続適時二塁打、さらに1死三塁から大野にも適時二塁打が出て、この回3点を加えた。その後も6回に平田の適時三塁打などで4点、7回にも1点と着実に加点した。

 投げては先発・山井が5回を投げ2安打1失点と好投。大量援護に守られながら救援陣が無失点に抑え、試合を制した。

 DeNAは前日の29日の開幕戦で13安打8得点と打線が爆発したが、この日は4安打と沈黙。投手陣も14安打、9失点と試合の流れをつくれなかった。

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