巨人・原監督、復帰後初勝利「今日の喜びも自分の中で糧としたい」

[ 2019年3月30日 19:02 ]

セ・リーグ   巨人5―2広島 ( 2019年3月30日    マツダ )

監督復帰後初勝利を挙げ、笑顔でナインを迎える原監督(中央)=撮影・奥 調
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 巨人が30日の開幕2戦目、鬼門のマツダスタジアムで広島を5―2で下し今季初白星。4年ぶりに復帰した原辰徳監督(60)が“第3次政権”初勝利を飾った。ゲレーロが4回に左翼線への先制適時二塁打。6回にも適時2点打を放つなど3安打4打点と活躍した。

 試合後、原監督は4年ぶりに監督復帰しての初勝利に「1がなければ、2がないわけだから、そういう意味では、今日の喜びというのも自分の中で糧としたい。初勝利だ。バンザイ」と喜んだ。

 4打点のゲレーロについて「非常にいい場面で打ってくれたし、価値ある4打点でしたね」と称えた。

 2点リードの9回無死一、二塁で坂本勇に犠打と勝負に徹する采配を見せ「私の中では最善策。ゲームを支配する、勝つということですね」とコメントした。

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