ソフトB松田、開幕1打席目で1500安打＆今季1号「本当に興奮」

パ・リーグ   ソフトバンク5―4西武 （ 2019年3月29日    ヤフオクD ）

2回1死、ソロを放ち通算1500本安打を達成した松田宣は「熱男！」と叫ぶ（撮影・岡田　丈靖）
Photo By スポニチ

　ソフトバンク・松田宣が、通算1500安打を達成した。0―0の2回1死、多和田のスライダーを右中間テラス席に運び「開幕戦1打席目で本塁打、しかもそれが1500安打目になって、本当に興奮している。1000安打目も本塁打だったし」と喜んだ。10回にも左前打を放ち2安打。「2本目が出たのが良かった。次の目標は1502本目が打てるように」と笑顔だった。

〇…19年目のシーズンを迎えたソフトバンク・内川が2安打をマークした。5回には中前適時打で打点を挙げ「一年の最初のチャンスの打席で打てたのは良かった」と振り返った。前を打つグラシアルが中前打を3本打ち「ジュリ（グラシアル）がお手本のようなバッティングをしているので、思い出させてもらった」と感謝した。

　▼ソフトバンク・上林（2回に右翼線適時二塁打）得点圏だったので積極的に打ちに行った。開幕戦で一本出てくれて良かった。

　▼ソフトバンク・柳田（1安打2盗塁）疲れました。勝ったから良かったですね。