DeNA・ラミレス 完敗に「4回がカギだった」も「明日は明日。勝ちたいと思います」

[ 2019年3月30日 17:27 ]

セ・リーグ   DeNA1―9中日 ( 2019年3月30日    横浜 )

<D・中>6回1死二塁、平田(手前)に適時三塁打を浴び、肩を落とすラミレス監督(右から4人目)らDeNAベンチ(撮影・吉田 剛)
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 DeNAは京山が崩れ、4回途中6安打4失点で降板。打線も4安打止まりで、前日8―1と快勝した相手に、この日は1―9と完敗した。

 京山は 初回は3番のアルモンテから147キロ直球で見逃し三振を奪うなどわずか9球で3者凡退。しかし3回に先頭の大野奨に四球を与え、犠打で送られ1死二塁のピンチを招くと、平田の適時二塁打で先制を許した。4回には先頭のビシエドから3連打を許すなど苦しい展開が続き、大野奨の左翼線への適時二塁打で4点目を失い、続く山井を空振り三振に仕留めたところで、ラミレス監督は投手交代を告げた。

 ▼DeNA・ラミレス監督 (京山は)3回までかなり良かったが、4回は制球が悪くなり打たれてスピードも落ちた。4回がカギだったと思う。(打線は)打てる日もあれば打てない日もあるのが野球。ただ山井はうちに良いので、次に対戦するときは何か対策しないと。(カード勝ち越しへ)明日は明日。勝ちたいと思います。

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