法大 金光氏が代理監督で指揮 青木監督が暴力行為で謹慎のため

[ 2019年3月30日 18:39 ]

東京六大学―社会人対抗戦第1日   法大4―4新日鉄住金鹿島 ( 2019年3月30日    神宮 )

金光興二氏
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 青木久典監督が暴力行為で謹慎した法大が30日、新日鉄住金鹿島と対戦。この日から野球部副部長の金光興二氏が代理監督としてベンチ入り。指揮を執った。

 球場入りするなり関係者に「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた金光氏。監督の背番号「30」ではなく代理監督なためシーズンは「40」を付けて臨むことになっているが、急な就任でユニホームが間に合わず、この日はブレザーにネクタイ姿で指揮を執った。

 2点を追う9回には3安打に2盗塁を絡め同点に追いつくなど選手の必死さに手を叩いて笑顔を見せた。サインは内田郁也学生コーチに口頭で伝え、同コーチがベンチでブロックサインを送り選手に伝達した。金光氏は03年から12年まで監督を務めた経験者。まだ青木監督の謹慎期間は決まっていないが、春季リーグ戦は最後まで金光代理監督が務める見通しだ。

 試合後ミーティングを終えた金光代理監督は「こういう状況だから、みんなが戦う姿勢を見せようよと話しました。全力でプレーする姿を皆さんに見てもらいましょう、そして優勝に向かってやっていこうと。今年のスローガンの結束を試されるときです」と静かに話した。

 チームをまとめる福田光輝主将は「動揺がないといえばウソになるけど、金光さんに決まってやりやすい環境でやらせてもらっている。これから先、いろんなことが起こってもチームで前を向いて行こうと話しました」とチーム一丸を強調した。昨秋、12季ぶりに優勝を果たした法大。連覇のかかるシーズンで“結束”を誓っていた。

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