【矢野監督と一問一答】連勝で単独首位 連日の1点差勝利に「しんどい。ずっと緊張しながら、ガンバレと」

[ 2019年3月30日 19:16 ]

セ・リーグ   阪神1-0ヤクルト ( 2019年3月30日    京セラD )

<神・ヤ>開幕2連勝を飾り、ナインと笑顔でタッチをかわす矢野監督(左から2人目)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は岩貞が7回途中まで1安打に抑えて無失点と力投。救援した3投手は完璧な投球で、初回の糸井の本塁打による1点を守り切り、2連勝。単独首位に立った。

【矢野監督と一問一答】

 ▼2連勝 ありがとうございます。

 ▼連日の1点差勝利 しんどいですね(笑い)。ずっと緊張しながら、ガンバレ、ガンバレと思いながら見ているのはなかなかしんどいですけどね。ピッチャーがよく頑張ってくれました。

 ▼先発の岩貞は好調 ちょっとね。自作自演のね。自分でピンチを作って、自分で抑えるというところもありましたけどね。でも、勝負所でリュウ(梅野)としっかりコミュニケーションを取って、意識を高めてピンチになればなるほどいいボールが来ていたと思うのでね。最後の回も一人打ち取って代わるというのは、なかなか難しいところなんですけど、最後まで投げきってくれました。

 ▼梅野も好リード 昨日からそうですけど。リュウがピッチャーを引っ張ってくれているというのは目立っていますしね。一番成長できるというか、こういう試合で勝てるというのが僕の経験からも、キャッチャーはすごく成長できると思うんでね。リュウにとっても大きな2試合につながると思います。

 ▼継投の場面 初めから桑原は、あそこで行くというのは決めていました。

 ▼救援陣も完璧 頼もしい投手陣でね。明日は本当にたくさん点を取ってね。西が投げますからね。西も気合十分で、気持ちが出ると思う。何とか早い援護をしてもらいたい。

 ▼糸井の先制パンチ 嘉男の動きを見ているとファウルかなと一瞬、思ったんですけどね。ホームランになっても「どうかな」というところがあった。心配していたけど、ホームランで良かったです。

 ▼監督もガッツポーズ そうですね。ホームランだったので一緒に喜びましたけど、その後はドキドキしていました。

 ▼5回・糸原の盗塁は作戦 そこは内緒にさせてください。

 ▼1―0の勝利。もちろんね。ウチは投手力がセールスポイント、強みだと思う。1年間を戦う上では、こういう接戦を取っていくのが大事。打線の援護がね。チームがムードに乗るというところでは明日は打ってくれると思う。明日は大量点で勝ちたい。

 ▼岩貞の印象 気合も入ってたし、球も走っていた。怖さとか、慎重さとか。慎重って悪いことじゃないんだけど、そういうおとなしい投球というかね。岩貞のいいところ、腕を振って、しっかりと球の勢いとかキレで抑えるという部分がね。すごく全面に出ていた感じがあった。調子はいいなという感じで見ていた。

 ▼3回のピンチは開き直り 開き直るしかないような場面を自分でつくったんでね。ああいう流れってなかなか、ああいうふうにいかないんだけど。バレンティンと塩見までしっかり打ち取るっていうところまで、持っていくのはなかなか簡単なことじゃない。いい意味での開き直りというのはバッテリーの中で持てたと思う。

 ▼先発に勝ち星 俺もキャッチャーをやっている時からそうなんだけどね。先発に勝ちがついて、中継ぎにホールドがついて、抑えにセーブがついて勝つ試合というのがチームとして一番いい勝ち方。もちろん中継ぎで勝つ1勝も、1勝で一緒なんだけど、チーム全体としては、昨日もやっぱりランディ(メッセンジャー)に勝ちがつくというのは、キャッチャーや監督という立場になると理想だから。今日はそういう形に結果的に作れたから大きいと思う。

 ▼中継ぎも完璧 これは信頼関係でね。俺がコールしたら信じるしかないし、もちろん信じているしね。あとは思い切っていってもらうだけなんでね。そこはみんな実行してくれてるというかね。頼もしいね。さっきも言ったけど、リュウ(梅野)が本当にいい形で、ピッチャーを引っ張ったりリードできてるのも、そこには大きく関係してると思うので。バッテリーでしっかりやりきった2試合だったと思います。

 ▼弾みがつく2試合 もちろん勝てるに越したことないけどね。二つ勝てたからこそ明日が大事になると思う。さらにムードをよくできる戦いというと、打線が活発になりながら西の初勝利。いい形で勝てるというのがもっとムードよくなると思うので。明日はそれを目指してやっていきます。

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