台湾監督逃げ切った　日本は「投打ともにまだ調整中と感じた」

侍ジャパン壮行試合   日本５―６台湾 （ 2018年11月7日    ヤフオクＤ ）

５回２死一、二塁、藍寅倫（８８）に３点本塁打を浴びて呆然の岩貞（撮影・北條　貴史）
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　９回に１点差に迫られるも、逃げ切って白星を手にした台湾代表の黄甘霖（ホァン・ガンリン）監督は「守備も打撃も期待通りのパフォーマンスを出してくれた。（日本は）投打ともにまだ調整中と感じた」と話した。

　５回に５点を先制。投手陣も８回まで１安打無失点に抑えた。５回に逆方向の左越えに３ランを放った藍寅倫（ランインルン）は「走攻守がそろっている（ソフトバンクの）柳田選手のようになりたい」と意欲的に語った。