日本ハム 地震被災地に義援金約2000万円寄付 ダルから1000万円

[ 2018年11月8日 10:33 ]

カブスのダルビッシュ(AP)
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 日本ハムは8日、9月6日に発生した北海道胆振東部地震により甚大な被害に遭った地域への義援金として総額1993万6710円を寄付することを発表した。

 日本ハムは震災直後から募金活動を行っており、およそ800万円の募金が集まった。これに球団、選手会から拠出した各100万円、来場者数に10円を乗じた金額、ダルビッシュ有投手(カブス)からの寄付1000万円を合わせた金額から関連費用を差し引いた1993万6710円を寄付する。

 贈呈先は厚真町、安平町、むかわ町、日高町、北広島市、札幌市。中島卓也選手会長は「地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。選手も栗山監督と募金活動に参加し、今こそ助け合い、困難を一緒に乗り越えようというお一人おひとりの温かさを感じました。ご協力いただきありがとうございました。被災された方々のお役に立てるよう、これからも自分たちに何ができるかを考え、全力を尽くしたいと思います」とコメントしている。

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2018年11月8日のニュース