大谷、リハビリ順調 エ軍GM「まず“置きティー”」2月に打撃練習も

[ 2018年11月8日 05:30 ]

エンゼルスの大谷
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 エンゼルスのビリー・エプラーGMもGM会議に出席し、10月1日に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行った大谷の順調なリハビリ生活を説明した。

 「術後5週間の一般的な(肘の)可動域を上回っている。患部に痛みがあるという話も全く聞かない」。術後は一時帰国し、現在はロサンゼルスに戻って体幹強化などに努めているという。

 次の段階のリハビリについては「1月末頃、第1ステージが終わる頃により具体的になる」。第1ステージは可動域を広げ、より柔軟に動けるようにする段階。第2ステージでは軽めのスローイングが可能になる。2月のキャンプでは打撃練習も再開する予定。同GMは「まず“置きティー”で軽いバットでスイングし、通常のバットに戻してトス打撃を開始する」と見通しを示した。 (奥田秀樹通信員)

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