巨人・松原がランニング本塁打!元木三塁コーチが“好判断アシスト”

[ 2018年11月8日 19:47 ]

<巨人・MLB選抜>4回1死二、三塁、松原の打球が左中間を抜ける。三塁コーチの元木が腕を回して松原は本塁へ突入(撮影・篠原岳夫)
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 巨人は8日、日米野球(9日開幕、東京ドームほか)で侍ジャパンと対戦するMLB選抜と東京ドームで行われたエキシビションゲームで対戦。4回に代打出場の松原がランニング本塁打を放った。

 6点を追う4回1死二、三塁で和田の代打で打席に入った松原は、左中間へライナー性の打球を放つと、相手左翼と中堅が交錯。打球がフェンス際を転々とする間に俊足を飛ばす松原は、元木三塁コーチの“ゴーサイン”で本塁へ。見事に生還し3点ランニング本塁打を達成した。

 松原は「公式戦ではありませんが、僕にとって一軍初打席だったので、積極的に打ちに行こうと思って打席に向かいました。ただ(打席では)緊張していて、相手投手がどうだとか考える余裕はありませんでした。初球から思い切り振って、いい結果に結びついて良かったです」と振り返った。

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