日本ハム 中田、GG賞受賞に喜び「常に気持ちを引き締め、全力で」 西川「毎日守備練習続けてよかった」

[ 2018年11月8日 17:30 ]

 第47回三井ゴールデン・グラブ賞が8日に発表され、日本ハムからは中田翔内野手(29)と西川遥輝外野手(26)が選出された。

 選手の受賞は1993年から26年連続で、リーグ最長をさらに更新。沖縄・国頭での秋季キャンプ中に2年連続2度目の受賞の知らせを聞いた西川は「良い外野手が多い中で、そのうちの3人に選ばれたことはとても光栄。毎日守備練習を続けてきてよかった。その日の打者や投手の調子を見て、コーチやライト、レフトとも話してポジションを変えているし、いいポジショニングができているのが一番かなと思う」と喜びを口にした。

 2年ぶり3度目の受賞となった中田は「2年ぶりに、この名誉ある賞をいただけて光栄です。投票していただいた方々には感謝いたします。打撃とは違って、守備にはスランプはありません。常に気持ちを引き締め、全力で1つでも多くのアウトに貢献できるように心がけています。来年以降も受賞できるように、これからも努力していきます」と球団を通じてコメントを発表した。

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